自治体支援サービス/導入事例
サービス導入連携自治体:京丹後市役所様
京都府京丹後市
美食都市アワード受賞から、官民一体の専門組織新設へ
▸ ファクトシート
- 設立:2026年4月「市長公室 美食のまちづくり推進課」新設
- 推進体制:官民連携「(仮称)美食都市のまちづくり推進協議会」設立予定
- 戦略の柱:食の魅力向上 × 健康 × ガストロノミーツーリズム
- 伴走:一般社団法人 美食都市研究会
背景 ─ なぜ、専門組織を立ち上げたのか
京丹後市は、丹後半島の海と山が育む食材の宝庫として、長く知られてきました。
その地域資源が 美食都市アワードに選出されたことを契機に、市は「食」を観光資源としてだけでなく、地域のブランド価値そのものを再定義する軸へと位置づけ直しました。
その意思を形にしたのが、市長公室直属の「美食のまちづくり推進課」の新設です。
首長直轄の組織として置かれたことで、食関連政策が庁内横断で一気通貫に動かせる体制が整いました。
戦略 ─ 3本柱で、官民が一体となって推進
① 食の魅力向上 ─ 官民連携で京丹後の食文化を磨く
「(仮称)美食都市のまちづくり推進協議会」を設立。生産者・料理人・市民・行政が同じテーブルにつき、京丹後独自の食文化をブランドとして磨き上げます。
② 健康と食のまちづくり ─ 長寿のまちの特性を活かす
京丹後市は、全国有数の長寿地域として知られています。質の高い食を通じた市民の健康増進と、豊かな暮らしの実現を、まちの個性として打ち出します。
③ 観光振興 ─ ガストロノミーツーリズムへ
「そこでしか味わえない食」を目的に訪れる国内外の観光客をターゲットに据え、戦略的な情報発信と受入体制づくりを進めます。
展望 ─ 美食都市としての地位確立へ
新設された推進課を司令塔として、京丹後市は地域の食資源を最大限に活かした「美食都市」としての地位確立を目指します。
めざす成果は3つ:
- 地場産業の振興
- 移住・定住の促進
- インバウンドを含む観光需要の取り込み
これらを、美食都市研究会の伴走支援を得ながら加速させる計画です。
研究会の伴走ポイント
▸ 美食都市診断ツールによる 強み・弱みの可視化(京丹後市は「守る突出型」)
▸ 6軸サービスラインから「育む」「集う」「稼ぐ」軸の補強策を提供
▸ 第2回美食都市フォーラム等の場での対外発信機会の創出